買っちまいました。
電子書籍って読みにくいイメージしかなかったけど、このソフトはいい!
本って「こんなシーンがあったはずだけど、どこだっけ」っていうときにパラパラめくって探せるじゃない? 電子書籍だとそれができないから不便…と思っていたんだけど、このソフトだとそれができるんだよ…!
タッチペンをスライドさせるとパラパラ~っとページがめくれるの! 感動した!
あと心理テストみたいなのに答えると、黒猫ちゃんがオススメの本を選んでくれるっていう機能がついてます。にゃんこかわゆい(*´Д`)
やってみたら『耳無芳一の話』、『少女地獄』、『羅生門』、『地獄変』をオススメされました。
うん、身に覚えのあるラインナップだ(笑)
今ちょうど『ドグラ・マグラ』の文庫本を読んでるから、『少女地獄』オススメされたのはタイムリーな感じ。
BGMも流せます。電車の音とか鳥の声、虫の声なんかの環境音が中心。
挟めるしおりは一冊につき3枚までで、書き込みはできません。タッチペンあるんだからメモくらいできたらよかったのにな。
付箋貼ったり書き込みしたりしたい人はやっぱり本じゃなきゃだめだね。
まあ、そこまでがっつり読む人は論文やらレポートやら書く人でしょう。そういう人は初めから本使うよね。
Wi-Fiで本の追加ダウンロードやユーザーによるランキング、感想のダウンロードもできるらしい。Wi-Fi環境ないから意味ないんだけど。
ヤマダ電機とか行けばダウンロードできるポイントがあるんですっけ?
ヤマダ電機まで往復640円かかる。゜(゜^ω^`゜)゜。
まあ、なにかの機会に立ち寄ったら試してみようと思います。
100冊収録されてるといっても短編が多いので、ブコフあたりで太宰治集やら芥川龍之介集みたいなのを10冊くらい買った方がたくさん読めると思います。だいたい105円で買えるし。
そう考えると2800円という値段は妥当な感じかな。追加ダウンロードも20冊くらいしか保存できないらしいしね。
でも場所とらない、手軽に持ち運べる、といったメリットは大きいと思う。
それに私の場合、値引き+ポイント使用して1400円くらいで買えたので、お得な買い物だったと思います。
でも私、気に入った作品は本も買っちゃうと思うんだ。
あとただでさえ積ん読人間な私がこっちまでちゃんと消化できるのかという問題が…。
いや、買った以上は読むさ!
とりあえず『ドグラ・マグラ』読み終わったら読むさ…!
どうでもいいことですが太宰治と田中英光の名前が並んでいるのを見てもえました。←人間失格